つめちゃさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/3/11 14:45
- 東日本大震災から1年…3.11千葉県民より
-
- コメント(0)
- 閲覧(37)
-
-
- ニュース日記 について:
- あの日から明日で…3.11
地震から1年…。
あれは忘れもしない金曜日の世界史の時間2:46分。
最初は「あっ地震だな。」程度だったが、急に強い揺れになった。その後外に避難しそこで2度目の地震。震度5弱。僕は自転車ということで帰宅へ。
東京環状道路(国道16号)は大混雑。
市街地へ。
ヨーカドーは閉まり、コンビニは人で溢れていた。あそこまで公衆電話に人が群がっていたのははじめてかもしれない。
その後川を渡りファミマへ。
中学の担任に遭遇。
こんな形で遭遇するとは思わなかった。
上空はヘリコプターが隊列を作り東北に向けて飛んでいた。
京成の駅付近の踏切は遮断機がしまって音が鳴っていた。すぐそこに列車。
駅員が踏切を手であげて僕を通してくれた。
僕は成田方面へ向かってみることにした。踏切がある路地は国道から車が入らないようにする為小学生の子供であろう2人の少年が「この先通行止め」と書かれたボードを抱えていたのを覚えている。
家に帰ると自分の部屋がものすごい状態だった。
その夜のニュースを見て恐怖を覚えた。
福島第一原発の爆発。
すぐにスリーマイル島を越えた。
そして帰宅難民の多さにもびっくりし、渋谷駅で閉め出された人々をみたときに、都心の脆さを痛感した。
市原のコンビナート火災も凄かった。
それに加え「市原のコンビナートから放射…」というようなガセのチェーンメール。
あれもホントに酷かった。当時のエリアメール
国民の皆様へ
3月11日に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、電力需給がきわめて厳しい状況になっていることを受け、3月14日から、東京電力管内において計画停電を実施しているところです。本日は気温の低下が予測され、昨日以上に厳しい状況になるものと考えられることから、国民の皆様におかれましては、引き続き徹底した節電をお願いいたします。皆様のご協力をお願いいたします。
(内閣官房(節電啓発等担当))
そして1年。
進まぬ。復興。
見えない敵と、地方都市ということが復興がすすまない理由。
神戸のような大都市との違いを痛感した。
千葉県は今も、海浜幕張は地面を掘っている。地盤固めの為に。利根川沿いも。
旭市はまだ不明者が2人いる。千葉県北東部はまだ被災地なのだ。
2011.3.11
この日から日本の永久(とわ)への行き先はどこになるのだろう。